Web業界からこんにちは CSSのおすすめの勉強方法

CSSのおすすめの勉強方法

Webサイトのコーディングにおいて、HTMLとCSSは欠かせません。中でもCSS(Cascading Style Sheets)はHTMLで作った文書構造に対して、文字色や背景色を変更したり、文字サイズを大きくしたりなど、装飾を行うために必須の知識です。

CSSで設定できる装飾はとても数が多く、現役のWebデザイナーやコーダーでもそのすべてを頭の中に入れることは難しいでしょう。各自がよく利用するものだけ覚えておけば業務に何ら支障はありませんが、見栄えの良いものを作りたい時はどれを記述すれば良いという覚えておくべきパターン数が多いです。

それでは、CSSを効率良く学習するにはどのような勉強方法を行うべきなのでしょうか。

おすすめなのが、CSSのさまざまな装飾パターンをひたすら模写コーディングで練習することです。コーディングは座学ではなく、実際に書いてみる方がより頭に残ります。この時はこのような書き方をすれば良いと、パターンを掴むこともできるでしょう。

また、CSSの書き方はサイトや人によってそれぞれで、これといった正解があるわけではありません。多くのパターンや表現方法を押さえておくことで、応用力も身につけられます。

模写コーディングに取り組む時間がないのであれば、GoogleChromeの検証ツールを使うのも手です。デザインが気になったサイトの該当要素に適用されているCSSを見て、勉強する方法が挙げられます。

しっかりとCSSを勉強して身につけることができれば、仕事に活かせるスキルになるでしょう。